Public Events

【トーク】
バウハウスと日本写真

4.14 Sun. 13:00—14:30

両足院(建仁寺山内)

[日/英]
Free

※本イベントは定員に達しましたのでお申込みを締め切りました。

アルフレート・エールハルト財団の創設ディレクターであるクリスティアーネ・スタールと写真評論家である飯沢耕太郎と共に、バウハウスが日本写真に与えた影響を探ります。イベント後、KYOTOGRAPHIEでの展覧会の紹介を行います。

バウハウス100周年を記念して、KYOTOGRAPHIEはドイツのアヴァンギャルド運動の主な写真家であったアルフレート・エールハルト(1901-1984)の展覧会を日本で初めて開催します。

作曲家、画家、映像作家、そして写真家として、エールハルトは1928~29年にかけてバウハウスで学びました。国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)に教職の立場を追われてから、1933年に北海の方へ移り住みました。干潟という自然構造から、最初の写真集"Das Watt"(「干潟」)への着想を得ました。水晶や貝殻、サンゴ、その他の自然生物のシリーズへと続きました。自然の幾何学を学んだ19世紀・20世紀初期のドイツの自然哲学者や科学者たちを振り返ると、エールハルトの写真もまた、構成や物質性、リズムや動きの点でバウハウスの原則を表しています。
注意事項
※要予約
※イベント開始10分前には会場へお越し頂く事をお勧め致します。
※残席がある場合、イベント開始5分前から御案内させて頂きます。
両足院(建仁寺山内)
〒605-0811 京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町591
京阪「祇園四条」駅 3番出口から徒歩7分
阪急「河原町」駅 1番出口から徒歩10分

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